実家のネコ、ピッピは吟よりもひとつおねえさん。もちろん名前の由来は
「ながくつしたを履いているから」
上の写真は最近撮ったもの、だから・・・・えと、吟が今年11歳だから、まぁ! 12歳のおばさまなのね。とてもそうは見えない、下の写真と見比べても年を感じさせませんわ。
よく言えば天真爛漫、はっきり言ってお間抜けにねっころがっているのが、生後半年に満たないころの吟。
吟はピッピから引き戸の開け方から、ネコ社会のおきてまで教わった、のカナ? なんか、ピッピやコビー(昨年大往生)のゴハンを横取りしていた気がするが・・・この辺についてはまた改めて書くとしよう。
うちの母親がピッピのために大奮発して買った「キャットタワー」。写真ではわかりにくいが支柱には麻縄が巻いてあって「ネコちゃん、ツメとぎに大満足」な商品のはずであるが、写真は購入後約1ヶ月のもの、新品同様である。
うーん、予想通りというか、ピッピは新しい物好きとはいえないのだ。別に警戒するわけではないのだが、ひとが彼女の気を引こうとして何かをするとわざと無視しているのではないかと思わせるフシがある。吟やキキだったら大喜びで上に下に、柱はガシガシ、階段でぐーぐー・・・
それでもこのところ、ようやく一番下の板のところに寝転がっていたりもするという。だからといってこちらがちょっかいを出すと、また無視するんだろうな。