ネコはよく寝るから寝子という。
ほかにも語源には諸説あって、ネズミを好むから「鼠好(ねこ)」、トラに似るから「如虎(にょこ)」・・・ん? トラがネコに似てるのでは?
ともあれ、ネコ好きにとっては寝るのがネコの仕事であるのは周知の事実。
吟はよく寝る。いや、これじゃ当たり前だ。言い直そう。
吟は一所懸命寝る。
「寝る」と「一所懸命」、なんだか対立語のような気もするが、ネコによっては真剣に睡眠に取り組んでいるとしか思えないコがいる。
もっと一所懸命な寝顔をするのだが、どうしても笑えそうな写真ばかり撮ってしまう。この写真で我慢してください。
真剣な寝顔というと、うなされていそうだが、いや好きなことに夢中なときは誰しも一所懸命になるではないか。
キキは・・・・ 寝ることはもちろん大好きで、ただそのベクトルはゆるいほうに向いているようだ。
こういう生き方も、ひとつの理想ではある。
平成19年9月28日金曜日
平成19年9月19日水曜日
ねごと
REM睡眠を発見した人は、ネコ嫌いだったのではないか。
ネコが夢を見る… ネコ好きには常識で、常識ってのはあまり「科学的新発見」として認識されない。
確かに夢見るネコを観察するのは面白い。
お、走っとる、あ、捕まえた! ネコキックだネコキック!!
観ていて飽きないのだが、科学的観察対象にはあまり向かない。研究者は客観性を見失っている。
夢見るネコは寝言もよく言う。
たいていのネコは口をくちゃくちゃしたり、「うののののん、にゅぅん・・・」などとわけのわからないことをごちょごちょ言う。
キキの寝言はちがう。はっきりしている。
夜更けに一人キーボードに向かっていると
「にゃぁおん、なおなおんっ」
急に話しかけられるからドキッとする。見回せば、ぶっ倒れているネコが一匹。しばらく様子を見ていると、またなにやら言い出すので寝言だとわかる。
よく喋る子だとは思っていたが・・・・
ネコが夢を見る… ネコ好きには常識で、常識ってのはあまり「科学的新発見」として認識されない。
確かに夢見るネコを観察するのは面白い。
お、走っとる、あ、捕まえた! ネコキックだネコキック!!
観ていて飽きないのだが、科学的観察対象にはあまり向かない。研究者は客観性を見失っている。
夢見るネコは寝言もよく言う。
たいていのネコは口をくちゃくちゃしたり、「うののののん、にゅぅん・・・」などとわけのわからないことをごちょごちょ言う。
キキの寝言はちがう。はっきりしている。
夜更けに一人キーボードに向かっていると
「にゃぁおん、なおなおんっ」
急に話しかけられるからドキッとする。見回せば、ぶっ倒れているネコが一匹。しばらく様子を見ていると、またなにやら言い出すので寝言だとわかる。
よく喋る子だとは思っていたが・・・・
平成19年9月14日金曜日
速報!!
ピッピがそれは素敵なキャットタワーをプレゼントしてもらったのは既報のとおり。
このたび取材班は、とうとうピッピがタワーに上ったという情報を入手、早速突撃レポートに出動したのであった。
おお! 情報はガセではなかった。なんとあのつむじ曲がりのピッピが、ちんまりと乗っかって、しかもカメラに収まっているではないか。
写真うつりが悪いのはどうせ腕のせいです。ピッピのせいではありません。
いじょうでそくほうをおわり・・・・ ああ、そ。じゃ君たちの写真も載せておこうかね。
お気に入りシリーズです。
吟は新しいダンボール箱が来ると、まず自分の基地にする。
キキは相変わらずだ。たまにはほかの場所で撮らないかね。
はいはい・・・・
このたび取材班は、とうとうピッピがタワーに上ったという情報を入手、早速突撃レポートに出動したのであった。
おお! 情報はガセではなかった。なんとあのつむじ曲がりのピッピが、ちんまりと乗っかって、しかもカメラに収まっているではないか。
写真うつりが悪いのはどうせ腕のせいです。ピッピのせいではありません。
いじょうでそくほうをおわり・・・・ ああ、そ。じゃ君たちの写真も載せておこうかね。
お気に入りシリーズです。
吟は新しいダンボール箱が来ると、まず自分の基地にする。
キキは相変わらずだ。たまにはほかの場所で撮らないかね。
はいはい・・・・
平成19年9月6日木曜日
写真うつり
ネコにも写真うつりはある。天性のものだろう、当たり前か。
実家のピッピは生まれついてのモデル気質か、自然にカメラ目線ができる。
こちらの腕が悪くても、しょっぼい携帯のカメラでも、モデルがよければそれなりのシャシンになる。
ポーズも自然に決まっている。へたっぴカメラマンにとってはありがたいことだ。
対して写真うつりがいまひとつなのが吟。
彼の名誉のためにいっておくが、決してルックスが悪いわけではない。
「なんていう種類のネコ?」と訊かれたことも一度ではない。
どうも「男がシャシンなんて」と思っているらしい。カメラを向けると顔をしかめるのだ。
仕方がない、吟を撮るのはどうしても寝ているときが多くなってしまう。
くどいようだが、ルックスは本来悪くはないのだ。
キキは写真に撮られるのが好きだ。というか構ってもらえればなんでもいい、ってところが多分にあるのだが。
カメラを向けると「こんなふうな格好もできるの こんなのどう? それでね、それでね・・・・」としきりに喋りながら、いろいろとポーズをとってくれる。
もっとも、根がピッピとちがってお澄ましではないので、どうもお間抜けになるのだが。
それでもたまにこんなのが撮れる。ちょっとデビッド・ハミルトン風に加工してみました。
いえ、ま、その前にもう少しウェイトコントロールを・・・・
実家のピッピは生まれついてのモデル気質か、自然にカメラ目線ができる。
こちらの腕が悪くても、しょっぼい携帯のカメラでも、モデルがよければそれなりのシャシンになる。
ポーズも自然に決まっている。へたっぴカメラマンにとってはありがたいことだ。
対して写真うつりがいまひとつなのが吟。
彼の名誉のためにいっておくが、決してルックスが悪いわけではない。
「なんていう種類のネコ?」と訊かれたことも一度ではない。
どうも「男がシャシンなんて」と思っているらしい。カメラを向けると顔をしかめるのだ。
仕方がない、吟を撮るのはどうしても寝ているときが多くなってしまう。
くどいようだが、ルックスは本来悪くはないのだ。
普段家族に見せる顔は、起きているときもこんな感じ。
キキは写真に撮られるのが好きだ。というか構ってもらえればなんでもいい、ってところが多分にあるのだが。
カメラを向けると「こんなふうな格好もできるの こんなのどう? それでね、それでね・・・・」としきりに喋りながら、いろいろとポーズをとってくれる。
もっとも、根がピッピとちがってお澄ましではないので、どうもお間抜けになるのだが。
それでもたまにこんなのが撮れる。ちょっとデビッド・ハミルトン風に加工してみました。
いえ、ま、その前にもう少しウェイトコントロールを・・・・
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