平成19年8月23日木曜日

あつい・・・・

  考えてみれば、今年7月はまだ涼しかった。猫たちも涼しい顔をしていた。
  吟も台所の足ふきマットの上にのっている。

なにか、用かね
7月11日撮影


  連日30℃を超える今月。おまけに脱ぐに脱げない毛皮を着ている。おまけに我が家の二人は、若干ふくよかな傾向にある。

  吟はその目が「アサッテのひと」(注)になってしまっている。流行に敏感なのだろうか。

まだ息はある・・・


  キキにいたっては、とうとう踊り始めてしまった。

れっつ・だぁんす!


  残暑はつづく。

(注)「アサッテの人」はこのたびの芥川賞受賞作。将来読み返してもそんなの覚えてないかもしれないから、注を入れておく。

平成19年8月13日月曜日

ねこなべ

友人のブログで見つけた

   ねこなべのつくりかた

ご賞味ください

平成19年7月23日月曜日

自然ハ芸術ヲ模倣スル

  なんの変哲もない写真。あ、いや、そりゃこの時期に二匹くっついて毛布の上ってのは暑苦しい・・・ そういうことではないです。撮ったのは半年ほど前。
  なんの変哲もない、おひるねの写真。いや、そりゃ二匹とも平均に比べてずいぶんとふくよか・・・ ってそういうことではないです。

  既視感とも違うけれど、とにかくどこかで見たことがある。何かの印象とだぶる・・・ 印象?、そうそう、そうですよ ”印象” ですよ

  かちゃかちゃと調べること数分で目指すものにたどり着いた。美しい女性のポートレイト、大好きなモネの絵。

  モネの色遣い、とりわけ着物のすそのあたりを思い出したのです。

  似てない・・・ですか。そうかなあ、もしかすると睡蓮やつみわら、あるいは日の出などなど、モネのいろんな作品の色遣いが脳裏に刷り込まれてしまっているので、どれがどれと区別がつけられないのかもしれない。

  でも、ほら、モネとモニャ、ジャポネーズとニャポネーズって、にてる・・・って・・・ あ、いえ、べつにいいです。

  でも、ほら、自己満足かもしれないけど、身近に大好きなモネの世界を発見。
  それもこの二匹と。それだけで楽しい。

  何の変哲もないおひるね、だけどね。

(La Japonaise はStephanさんのページの「名画デスクトップ壁紙」のコーナーより借用しました。Stephanさんとは面識もコンタクトもないのですが、なかなか素敵な方と感じています。また、著作権についての考え方には思わずひざを打って賛同してしまいました。関心のある方は上記リンクよりご覧ください)

平成19年7月18日水曜日

わたしのおきにいり

  ネコにはそれぞれお気に入りの場所がある。
  季節によって違うのはもちろん、日によってさらには時間帯によっても、あるいはちょっとブルーだったりするとココ、なんて決めている節もある。注射のあとにキキがふてねしていたピアノの椅子なんかはそんな場所。

  このところキキのお気に入りは冷蔵庫の上。いい加減暑かろうに、頭がパァになっても知らんぞ。もともとパァだからよいのか、オイ。

わるかったわね


  近頃の吟のお気に入りというのがヘッドフォンのコードの上。そりゃたまたまでしょと思われるだろう。自分でも偶然だと思っていた。あるいは吟が好きな場所にコードがあっただけ、とか。

  だがためしにコードをずらしてみても、気がつくと吟はその上でお休みになっているのである。
  たいした厚みがあるわけでもない、下に敷いてツボにあたって気持ちいい代物でもあるまい。


  夜も更けてこちらがもう寝よう、ヘッドフォンを片付けようと思っても吟は動く気配も見せない。

  うむ・・・やはり。意図してかどうかはわからないが、吟は見事にひとの邪魔をしてくれる。


  やっぱりネコの手だけは借りたくないものだ。

平成19年7月17日火曜日

はっちゃんだあ!

  ご存知日本一有名なネコ、はっちゃんがモデルとなった写真の撮り方教室がNHK教育ではじまった。
  ただ放送が月曜から木曜の夜10時前の5分間というイレギュラー。録画し忘れないように、テレビの上に看板を置いた。
はっちゃんだけど3ch(さんちゃん)・・・ オヤジです


  短い時間ではあるが、とてもためになる内容。カメラは両手で持ちましょう、なるべくネコの視点になって―はいつくばったりとか、とにかくほめてあげましょう等々。基本ではあるが大事なことですね。
  ただ実際の放送中は、どちらかというとはっちゃんの仕草を見るのに夢中で、肝心のレッスンは上の空。


  しかし現実は厳しい。

  撮りたい写真はこちらの腕を枕にしているときだったりして、つまり両手でカメラを構えるなんて無理。もちろんネコの視点なんてあわせられない、ファインダーを覗くことも出来ず適当にカメラの位置を定め、こりゃ!腕が重い、もうチョイいい顔してみせんかい・・・と文句を言いながら撮影する始末。

うげげ・・・ くるしいい まぶしいいい

  名カメラマンへの道は険しい。

平成19年6月28日木曜日

ピッピ

実家のネコ、ピッピは吟よりもひとつおねえさん。もちろん名前の由来は
「ながくつしたを履いているから」

  上の写真は最近撮ったもの、だから・・・・えと、吟が今年11歳だから、まぁ! 12歳のおばさまなのね。とてもそうは見えない、下の写真と見比べても年を感じさせませんわ。

  よく言えば天真爛漫、はっきり言ってお間抜けにねっころがっているのが、生後半年に満たないころの吟。
  吟はピッピから引き戸の開け方から、ネコ社会のおきてまで教わった、のカナ? なんか、ピッピやコビー(昨年大往生)のゴハンを横取りしていた気がするが・・・この辺についてはまた改めて書くとしよう。

  うちの母親がピッピのために大奮発して買った「キャットタワー」。写真ではわかりにくいが支柱には麻縄が巻いてあって「ネコちゃん、ツメとぎに大満足」な商品のはずであるが、写真は購入後約1ヶ月のもの、新品同様である。
  うーん、予想通りというか、ピッピは新しい物好きとはいえないのだ。別に警戒するわけではないのだが、ひとが彼女の気を引こうとして何かをするとわざと無視しているのではないかと思わせるフシがある。吟やキキだったら大喜びで上に下に、柱はガシガシ、階段でぐーぐー・・・
  それでもこのところ、ようやく一番下の板のところに寝転がっていたりもするという。だからといってこちらがちょっかいを出すと、また無視するんだろうな。

平成19年6月15日金曜日

猫の手

  結論から言ってしまえば、「猫の手も借りたい」なんて言う人は、よほどのヒマジンである。
キケン、キケン・・・

  「さて、と」と重い腰を上げようとすると、押入れでぬくぬくしていたはずのあいつやこいつがなぜかひざの上にのってくる。開いた資料の、それも今まさに読もうとした記事の上に、腹出してねっころがっており、手にした鉛筆のお尻に猫パンチを繰り出してはさらにケシゴムをかなたへと運び去る。

  確かに冬場ふるえながらキーボードを叩いているときにひざの上に猫が上がってきてくれるのは、心身ともに温まってよいものだ。
  ただ連中は「アームレスト」の意味を取り違えている。こちらの「アーム」を「レスト」にしてあごをのっけて実に気持ちよさそうにお休みになるのである。ただでさえ腱鞘炎になりそうなうえに、作業効率が低下すること甚だしい。

  あわてて出かけようとするときに限ってもどしたり、おなかがゆるくてお尻にくっついたままのブツをそこらにこすり付けていたりなんてことがしょっちゅうである。

  最悪なのが連中がおとなしいときである。そういう時はたいていこちらも煮詰まっていたりして、気がつくとネコジャラシを手にしていたり、毛皮の背中やおなかをなでていたりする。
ジャマしないでくれ・・・

  時間はあっという間に過ぎてしまう。


  猫の手だけは借りたくない。